現代の情報社会の早い流れの中で、私たちが刺激を受けすぎている

最近、ビジネス本や自己啓発の類の本を読む機会が多くあり、思うことがあります。「シンプルに生きる」「自分らしく生き、それ以外の事には心を乱されないようにしよう」ビジネスにおいても人生そのものについても、このような考え方のものが多くなったような気がします。それは現代の情報社会の早い流れの中で、私たちが刺激を受けすぎている、早い判断を求められ続けていることに起因するのではないでしょうか。しかしもっと根本的な部分で、現代人は既に情報からの疲労との闘いの中にいるのではないでしょうか。AIなどの技術が発達し、人間の生きる意味というものの多くを仕事に求めることはかなり危うくなってきました。家族を養うために働く、とにかくお金さえあれば豊かに暮らせる、という時代はそれよりもっと以前に終わっています。現代は、若者は特にですが、自分の趣味や楽しみのために時間やお金を使うことがある種幸せの形であり、それ以上の物欲、金銭欲というものはないとの考えもあります。しかし現代にもう一つはびこる欲は「承認欲」です。誰かと比べて自分を安心させたい、マウンティングと呼ばれるような、誰かよりも高みにいたい、という欲が多くみらます。それは情報社会が故比べる対象が多すぎることも原因の一つでしょう。しかしこれからの時代は更にすすみ、「マインド」を大切にする時代が来るのではないかと思います。人間であることは最早「こころ」や「感覚」の域に求められ、こころの安寧こそが幸せな人生である、という考えがスタンダードになるのではないでしょうか。

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